100倍のレバレッジとは?
100倍のレバレッジというのは、例えば、FX会社に預託している証拠金が10万円だとすると、その100倍の1,000万円相当の外貨を取引できるという意味です。
もちろん、フルレバレッジで投資した場合のリスクは非常に高くなります。
1ドル=100円で100倍のレバレッジですと、およそ10万ドルの取引が可能になりますが、わずか10万円の自己資金でこれだけの額の米ドルを取引すると、わずかな為替レートの変動で、簡単にマージンコールにかかってしまいます。
例えば、証拠金の50%の損失でマージンコールがかかるとすると、50銭程度円高ドル安が進んだ時点で、証拠金に対して50%の損失が生じることになります。
1日で50銭程度の値動きというのは、十分にあり得るものですので、ここまでレバレッジを高めてしまうと、損失額が膨大に膨らんでしまう恐れが高まります。
反対売買とは?
反対売買というのは、買いポジションを保有している場合は売り、売りポジションを保有している場合は買いの決済を行うことをいいます。
ポジションとレーダーとは?
ポジションとレーダーというのは、ポジションを保有し、月足、週足、日足の変化を見ながら、そのポジションを保有し続けるかどうかを決断するトレーダーのことをいいます。
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