外貨投資の基礎知識



外国為替市場とインターバンク市場について

外国為替市場は通貨の交換場所

外国為替市場というのは、わかりやすく言うと「通貨を交換する場所」のことをいいます。

ただし、「場所」といっても、株式における東京証券取引所や大阪証券取引所のように、物理的な取引所が存在するわけではありません。

というのは、FXは株式とは異なり、通貨を買いたい人と売りたい人の間で合意に達すれば成立する「相対取引」が基本なので、市場参加者がインターネットや電話を使って取引をしたすべての場所が「外国為替市場」ということになるからです。

インターバンク市場とは?

インターバンク市場というのは、信用度の高い銀行などの金融機関が、相互に資金の運用と取引を行う24時間体制の市場のことをいいます。

このインターバンク市場では、為替レートの基準(ベンチマーク)が決められており、電話回線や専用ネットワークを通じて相対形式で取引が行われています。

日銀短観とは?

日銀短観というのは、日銀短期企業経済観測調査のことをいいます。この日銀短観は、3の倍数月(3月、6月、9月、12月)に発表されます。


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