FXのセーフティネットは?
セーフティネットというのは、投資家の資産を守るための措置のことをいいます。
FXのセーフティネットといった場合には、マージンコールやロスカットがこれに該当します。
相場の動向次第では、損失を被る恐れがありますが、その損失額が一定額以上に達すると、マージンコールによって証拠金の担保不足が通知されたり、ロスカットによって取引そのものが強制的に清算されたりします。
FXにはこのようなセーフティネットがあるおかげで、リスクの高い取引でも、損失額が大きく膨らまないようになっています。
最低証拠金額とは?
最低証拠金額というのは、FXを始める際に、投資家がFX会社に預託する証拠金の最低金額のことをいいます。
ただし、この最低証拠金額は、FX会社によってもまちまちです。
ちなみに、最低証拠金額が少額であるにもかかわらず、取引できる金額が大きくなるほど、レバレッジが高いということになります。
一般的には、最低証拠金額が10万円で、それに対して最大で取引できる金額は1万通貨単位というところが多いです。
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