外貨投資の基礎知識



ちゃぶつく、値が飛ぶについて

ちゃぶつくとはどういう意味ですか?

ちゃぶつくというのは、買った途端に下がって損を出し、売った途端に上がってまた損が出る、というように、取引するほどそれが裏目に出て損を重ねていくことをいいます。

このちゃぶつく状態は、相場に方向感がなく、不安定な動きとなっているときに多く表れます。

ちなみに、そのような相場のことを「ちゃぶつき相場」などといいます。

値が飛ぶとはどういうことですか?

値が飛ぶというのは、極めて短時間で大幅に値段が動くことをいいます。

この値が飛ぶ現象は、年末年始や長期休暇など、市場が閑散としている時期に比較的起きやすいです。

これは、市場参加者が少ないため、相場が不安定で、売り注文や買い注文が若干多めに出ただけでも、相場が乱高下するからです。

模様眺めとは?

模様眺めというのは、決定的な材料に欠けるため、市場参加者が売買行動をとらず、今後の模様を眺めるだけにとどまっている状態のことをいいます。


気配値、当限とは?
仕手筋、手控えとは?
立会い、出来高とは?
ちゃぶつく、値が飛ぶとは?
リバウンド、様子見とは?

個人投資家は近年急増
続伸、続落とは?
独歩高、独歩安、模様眺めとは?
納会、リクイディティとは?
割高・割安、レンジとは?


買い戻し、材料
売買ルール

ブル、ベア
政治情勢も為替相場に影響


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