ちゃぶつくとはどういう意味ですか?
ちゃぶつくというのは、買った途端に下がって損を出し、売った途端に上がってまた損が出る、というように、取引するほどそれが裏目に出て損を重ねていくことをいいます。
このちゃぶつく状態は、相場に方向感がなく、不安定な動きとなっているときに多く表れます。
ちなみに、そのような相場のことを「ちゃぶつき相場」などといいます。
値が飛ぶとはどういうことですか?
値が飛ぶというのは、極めて短時間で大幅に値段が動くことをいいます。
この値が飛ぶ現象は、年末年始や長期休暇など、市場が閑散としている時期に比較的起きやすいです。
これは、市場参加者が少ないため、相場が不安定で、売り注文や買い注文が若干多めに出ただけでも、相場が乱高下するからです。
模様眺めとは?
模様眺めというのは、決定的な材料に欠けるため、市場参加者が売買行動をとらず、今後の模様を眺めるだけにとどまっている状態のことをいいます。
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