外貨投資の基礎知識



リバウンド、様子見について

リバウンドとはどのようなことをいうのですか?

リバウンドというのは、下落基調が続いていた相場が、反発して立ち直ることをいいます。ちなみに、リバウンド(rebound)には、「はね返る」とか「立ち直る」といった意味があります。

リバウンドが起きる仕組みは?

ある程度下落基調が続いていると、「そろそろ反発するのではないか」と思う市場参加者がでてきます。

こうした人達が増えてくると、買いに回る人が増えてきますので、それによってリバウンドが起きるという仕組みになっています。

様子見とはどのような態度のことですか?

様子見というのは、相場の動向を見守るのみで、取引を控えている市場参加者の態度を示す言葉です。

市場参加者は、売買の動機づけとなるような材料に欠けていると考えたり、あるいは大きなイベントを控えて、その結果次第で売買を行いたいと考えるために、こうした態度をとることになります。

なお、様子見は、「模様眺め」とか「手控え」などともいわれます。


気配値、当限とは?
仕手筋、手控えとは?
立会い、出来高とは?
ちゃぶつく、値が飛ぶとは?
リバウンド、様子見とは?

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