外貨投資の基礎知識



実需と仮需の相違点について

どのような点に違いがあるのですか?

実需と仮需という2つの市場参加者の大きな違いは、量的制限と時間的制限の有無にあります。

まず、実需タイプの場合は、モノを購入し、その代金支払いの必要に駆られて通貨の交換を行うわけですから、反対売買※を行う必要がありません。

つまり、ポジションを清算する時間的制限がないということです。ただし、本当に必要な量しか通貨交換をしませんので、取引量には限りがあります。

一方、仮需タイプの場合は、実体経済的には関係しない利ザヤ目的の外貨投機を行いますので、必ず反対売買の必要があり、時間的制限(期日)が存在します。

ただし、多くの人たちの資金をまとめて取引を行い、さらに高率のレバレッジをかけているケースが多いことから、取引量は実需と比較して圧倒的に多くなります。

つまり、量的制限が少ないということです。これらのことから、実需と仮需の動向については、次のような特徴を持つことになります。

実需タイプの動向 ⇒ その通貨の長期的なトレンドになる。
仮需タイプの動向 ⇒ 短期的なチャートのジグザグとして反映される。

※買った通貨を売る、あるいは売った通貨を買い戻すということです。


実需タイプの参加者
投機筋の為替相場への影響
CFTCで投機筋の動向をみる
COTレポートの見方
有事の為替相場への影響

仮需と実需
実需と仮需の相違点
CFTCとCOTレポート
市場の外的要因
有事の際の戦略


RSI(相対力指数)の計算方法
買って保有し続ける戦略

経済指標の発表方法
サブプライム・ローンの内容


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