テクニカルポイントとは?
前述したような前日の高値や安値というのは、主観的な数値ではなく、相場の客観的なデータであり、投資家の心理や心情が排除された相場の現実を表しています。
こうした誰でも入手可能で、客観的な相場のレベルのことをテクニカルポイントと呼びます。
テクニカル分析を理解する第一歩としては、難しい分析よりも、むしろ高値・安値など単純なポイントから見ていくことが大切です。
自分に合ったテクニカル分析を見つける
テクニカル分析というのは、技術的にも色々と工夫がなされていて、為替相場でも多くの方法が採用されています。
具体的には、次のような様々な種類があります。
■時間的要素を重視したもの
■値動きの流れを重視したもの
■相場の行き過ぎにスポットを当てたもの...など
なお、慣れてくるに従い、より複雑なものにもチャレンジして、自分に合ったテクニカル分析を見つけていくようにします。
|