外貨投資の基礎知識



テクニカルポイントとチャート

テクニカルポイントが重要な理由は?

テクニカルポイントが重要なのは、その周辺での売りと買いの思惑が交錯するためです。

もし相場が下落してテクニカルポイントに近づくと、多くの市場参加者がそれを見て安値圏であると考えるようになります。

そして、買いたい人が増えて、実際に買い注文の量も増えていきます。よって、それを契機として相場が反転、上昇に向かう可能性も高くなるのです。

つまり、どこかで買いたいと思っていた人にとっては、絶好の買い場となるわけです。このように、参加者の多くが気にする場所が、すなわちテクニカルポイントなのです。

チャートとは?

ローソク足を見ると、ある一定期間の為替レートが上昇したのか(陽線)、下落したのか(陰線)が一目でわかります。

このローソク足をまとめたものがチャートです。

陽線・陰線とは?

陽線というのは、ローソクの形状のことで、始値より終値が高い場合に白地で表します。一方、陰線というのは、始値より終値が低い場合に黒地で表します。


テクニカル分析と投資判断
テクニカルポイントとチャート
トレンドラインで相場の流れをつかむ
トレンドラインと時間軸
トレンドラインのブレイクと順張り・逆張り

テクニカルポイント、テクニカル分析の種類
ローソク足チャートと4本値
サポートラインと上値の目安
トレンドラインを利用した分析
上値抵抗線・下値支持線とは?


FXの必勝パターン
パラボリック・タイム/プライス

移動平均線
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析


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