外貨投資の基礎知識



トレンドラインと時間軸

下降トレンドラインの引き方は?

チャート上の高値と高値を結んでみて、それが右に下がるラインとなる場合には、下降トレンドを描くレジスタンスライン(上値抵抗線)となります。

また、このレジスタンスラインが下降トレンドの中での上値の目処になることから、売りのポイントとなります。

さらに、このレジスタンスラインに対して、ほぼ平行に安値を通るラインで下降トレンドのレンジを形成します。

トレンドラインを引く時間軸は?

トレンドラインというのは、どの時間軸で見るのかによっても、そのありようが変わってきます。

一般的には、トレンドラインは、日足に用いますが、デイトレードのような短期の売買のためには、15分足などが適していると思われます。

ちなみに、ラインを引く際には、最安値、最高値となる2点にこだわる必要はありません。これは、何点かが同一ライン上にくる線があるのであれば、そちらの方がより重要度を増すからです。


テクニカル分析と投資判断
テクニカルポイントとチャート
トレンドラインで相場の流れをつかむ
トレンドラインと時間軸
トレンドラインのブレイクと順張り・逆張り

テクニカルポイント、テクニカル分析の種類
ローソク足チャートと4本値
サポートラインと上値の目安
トレンドラインを利用した分析
上値抵抗線・下値支持線とは?


トレードプランの変更
RSIの見方

移動平均線の売買シグナル
ローソク足(キャンドルチャート)


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