売買サインはどのように判断したらよいですか?
MACDとスローストキャスティクスの組み合わせでは、この両方で買いシグナル(売りシグナル)が出た場合には、ダマシにあう確率が非常に少ないとされています。
なので、MACDとスローストキャスティクスを組み合わせて使用する場合には、スローストキャスティクスで安値圏にあることを判断し、MACDが買いサインを出したら買い出動します。
また、スローストキャスティクスで高値圏にあることを判断し、MACDが売りサインを出したら売り出動します。
相場エネルギーとはどのようなものですか?
相場エネルギーというのは、相場に参加している人々の「買いたい」あるいは「売りたい」というエネルギーのことをいいます。
つまり、上昇トレンドの場合には、買いのエネルギーが優勢の状態であり、下降トレンドの場合には、売りのエネルギーが優勢の状態になります。
他方、もみ合い時というのは、買いと売りのエネルギーが拮抗しながら貯まっていて、何かのきっかけで一気に上昇、下降のどちらかへ向かおうとしている状態になります。
通常こういった場合の「きっかけ」後の上昇(下降)エネルギーは、相当強いものとなります。
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