外貨投資の基礎知識



スプレッドとは?

スプレッドとは?

スプレッドというのは、買値と売値の差のことをいいます。

FXで実際に取引するときには、画面に売値と買値が表示されますが、このときの売値をBid(ビッド)、買値をAsk(アスク)と呼びます。

例えば、ドル円で「売値111.05−買値111.08」などのように表示されている場合には、これは「今ドルを買うなら111.05円で買えます。ドルを売るなら111.08円で売れます」ということを意味しています。

この場合、仮にドルを買ってすぐに売った場合には、0.03円の損失が生じますが、この差をスプレッドというのです。

外国為替市場では、常にレートは変動しているのですが、銀行などはその市場の動向にあわせてスプレッドを決めています。

スプレッドはどのくらい?

スプレッドについては、手数料と同様に取引業者によって異なります。

通貨ペアによっても異なりますが、一般的には、ドル円で0.03〜0.05円程度のスプレッドが発生します。

FXで利益を出すには?

FXでは、手数料とスプレッドの合計が、取引に関わるコストになりますので、基本的にFXで利益を出すには、この手数料とスプレッドの合計よりも多くの含み益が出たときに決済すればよいということになります。


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